物欲ナースのよろずや日記

溢れだす物欲を抑えきれない・・・

乾燥の気になるこの時期にお勧め加湿器!

 

こんばんわ!

物欲まみれの、物欲ナースです。

 

暖房を使うこの時期。

どうしても乾燥が気になります。

湿度も上げないと暖房の効率が下がります。

「手軽に湿度を保ちたい」

「せめてプライベートスペースだけでも…」

とくにオフィスワークをされている方は考えることが多いのではないでしょうか?

 

プライベートスペース編

オフィスワーク中のパソコン周りや、自宅のパソコン周りなど、その場所にじっといて、何か作業をしなくてはいけない環境だと、それほど高出力の加湿機能は必要だないかと思います。

なので、電源はUSBタイプのものが、配線周りもすっきりしてオススメです。

ペットボトルを活用するタイプのものもあれば、アロマオイル対応のものもあります。

湿度を上げるイメージよりも、空気に潤いを与えるというイメージが強いかと思います。

空気のあたり心地も、柔らかくなる印象ですね。

部屋用にはコレが気になる!

部屋用にはある程度の加湿能力か求められます。

空間全体を加湿するとなると、水を補給するタンク容量も必要になるでしょう。

空気を加湿する方法としては

・スチーム式

・超音波式

・気化式

以上、3つの方法があります。

また、それぞれを組み合わせした加湿器もあります。

でも、機械です。

それぞれ、長所と短所があるのです。

その部分を考えてみましょう。

加湿方法のデリ・メリ

・スチーム式

これは非常に単純な仕組みです。

水を温めて、水蒸気にして放出する方法です。やかんや鍋だお湯を沸かした時に出る水蒸気と同じ理屈です。

構造的に水をかなり加熱するので、細菌などの繁殖か少なくてすみます。メンテナンスが楽なんですね。

しかし、エネルギー消費量も多く、電気代が他の機種に比べると多くかかります。

また、水を加熱して水蒸気にするため、放出される蒸気は高温となります。

なので、子供がいる家庭では、安全確保が大事になります。

・超音波式

最近の流行りはこのタイプですね。

細かな振動を与えて水をミストとして、放出するタイプです。

不思議なのですが、放出される水蒸気は熱くありません。

蒸気って熱いイメージがあるのですが…

技術ってすごいですね。

そして、とてもエコです。電気代があまりかからないのが特徴です。

しかし、このタイプにも弱点があります。

加熱処理されない蒸気に細菌がたまりやすいのです。

機械自体にも熱処理する部分がないので、菌の繁殖がみられやすいです。

なので、こまめなメンテナンスが必要と言えます。

水に含まれるカルキが固着したり、水垢のぬめりが発生したりします。

・気化式

これは非常に構造がシンプル。

給水フィルターに水を染み込ませて、フィルターが自然に乾燥するのを待ちます。

または、そのフィルターに物理的に送風する事で気化した水分が送風口から送られるというものです。

送風ふる仕組みのないものは、電気代がかからないというコスパ最高のものもあります。

しかし、適用面積が広くなかったり、給水フィルター部分に細菌が繁殖しやすいというデメリットもあります。

 

どのタイプが良いという事は正直ないでしょう。

自分のライフスタイルだったり、求める質によって選択するのが良いかと思います。